ピアスの注意事項ピアスの穴を開けるのに、
ほとんどの人はニードルやピアスガンを使用しています。
ピアスガンは一瞬で穴をあけられる上、
ほとんど痛みもありません。
ただ、
しこりが出来たり、
雑菌が入ることもあるので自分で開けたりせずに病院に行くようにしましょう。
穴が落ち着くまで着けておくファーストピアスは、
通常よりも2倍の太さがあります。
4~8週間でピアスホールの中が皮膚になりますが、
それ以降も消毒は続けて雑菌が付かないようにしてください。
夏の時期は、
紫外線が原因の炎症をおこしたり、
汗で不衛生になりがちなので、
穴を開けるのは控えた方が良いと言われています。
ピアスを開けたら耳たぶから白い糸が・・・なんていうのは迷信で、
視神経は耳たぶを通ってはいません。
けれども、
妊娠中や血が止まりにくいなどはピアスを開けるのは止めた方がよいでしょう。
それから、
アレルギー体質の人や、
穴を開けた後に患部が赤くはれたりした場合も医師に観てもらって下さい。
どんなピアスがよいかチタンや18金、
シルバーなど、
ピアスの素材も色々ありますが、
アクリル樹脂製なら金属アレルギーの人も大丈夫でしょう。
棒状のピアスを留め金で止めるのがスタッドピアス、
輪になっているのがリングピアスです。
ポストがフックになっているものやチェーンでできたアメリカンピアスも人気があります。
一度穴が落ち着いたら、
ファッションに合わせて色々と付け替える楽しみが広がりますね。